ICU・CCU（集中治療室）は診療科を問わず、重症かつ緊急を要する患者さんの治療・看護を行っています。手術直後や重症度の高い患者さんに、心のこもった質の高い看護が提供できるよう、研修会への参加や勉強会を重ねスキルアップを目指しています。常に、的確な判断と迅速な行動が要求される厳しい現場ですが、チームワークの良い明るく元気なスタッフが「笑顔と思いやり」の心を持って看護にあたっています。どのような状況でも、患者さん・ご家族の気持ちに寄り添い、支えていけるよう頑張っています。

『素直な心・謙虚な心で日々実践！』
私達の病棟は脳神経外科・神経内科・形成外科の混合病棟です。急性期・周手術期・リハビリ期の看護を経験でき、対象も乳児から高齢者と幅広く、個別性を重視し家族も含めた看護を実践しています。
先輩・後輩に関わらず積極的に声を掛け合い、常にコミュニケーションを密にし、明るく笑顔で「ありがとう」と言い合える職場環境です。
また、機能回復を決して諦めることなく、『チャレンジ精神』を持ち続け、リハビリスタッフをはじめ多職種と連携し、日々患者さんやご家族と共に喜びを感じる看護をめざしています。

循環器内科では、心臓カテーテル検査・治療が急増中で、私達の心臓がばくばくしそうな状態ですがとてもやりがいがあります。毎日心電図モニターを読みながら心臓に関する病気に関わり、心臓に詳しくなるハートナースの道を歩んでいます。
また婦人科・乳腺科では女性が多い病棟です。手術を必要とする患者さんが多く、ほぼ毎日手術が行われています。治療は手術の他に化学療法や放射線治療も行われています。パステルピンクに包まれた病棟で、明るく穏やかな雰囲気を大切にしています。
患者さんたちの笑顔や優しい言葉が私たちにとっての一番の栄養剤です。
20代・30代中心のスタッフたちは日々、痛いところやかゆいところに手が届くような看護を目指して元気に動き回っています。
わたしたちは、体力・やる気には自信があります。目指せエレガント！！を合言葉に、力を合わせて頑張っています。

５階東病棟は整形外科・膠原病リウマチ科の混合病棟です。 病棟スタッフ・医師をはじめコメディカルとのチームワークもよく、みんな明るく、楽しく看護ケアを行っています。患者さんからも「看護師さん、みんな優しいね」とお褒めの言葉をいただいています。患者さんが退院の時にはみんな揃ってお見送りをしています。「仕事は楽しく！」をモットーにフットワークも軽く日々看護を楽しんでいます。

肺がん治療においては、地域の中核病院を目指しています。
人工呼吸器の管理から周手術期、また在宅・施設との連携までさまざまな看護が体験できます。がんの終末期や重症な患者さんも多く関わりが辛い時もありますが、病棟のチームワークも良く、みんなで乗り越えられるように日々努めています。
スタッフは明るくイベント好き。院内のバレーボール大会では、過去2回優勝！　毎日にぎやかでアットホームな病棟です。

6階東病棟は消化器内科・膠原病リウマチ科の患者さんが入院されています。
ベッド数が４４床ある病棟で、スタッフは検査や処置で毎日飛び回っていますが明るくて元気な病棟です！しかも、どんなに忙しくてもスタッフの「学びたい、良い看護を提供したい」という意欲が低下することはありません。 『看護』がベストの状態で提供されるよう努力を続け、そして1日でも早く患者さんの笑顔が見られることを目指しています。

元気いっぱいの外科病棟です。 手術室への搬送、入院患者さんの受け入れなど慌ただしく動き回っていますが、毎日カンファレンス開催に努め、必要時には他部門と連携を図り患者さんが満足していただける温かい看護の提供を心掛けています。
看護力は団結という名のチームワーク！親しみやすい雰囲気がにじみ出ています。どんなに忙しくても"笑顔"を絶やさず、楽しく働いています。
ぜひ、一度覗きに来てみませんか？　いっしょに働きたいと思いますよ。きっと・・・。

私たちの病棟は病院の最上階にあり、北は六甲山、南は神戸の海を見ることができる病棟です。 診療科は泌尿器科、糖尿病代謝内科、耳鼻咽喉科、総合内科で、急性期、回復期、慢性期、終末期すべての看護を学ぶことができます。病棟のスタッフはママさんナース、ナースマン、新人さんからベテランさんとさまざまで、一致団結し力を合わせて日々奮闘しています。
患者さんや家族はもちろん、働く私たちも笑顔で仕事ができるようにと、病棟のキャッチフレーズは『笑う病棟には福来たる』です。ワイワイ、ガヤガヤとにぎやかですが、患者さんや家族の方の思いを大切にし、患者さんから多くのことを学びながら働いています。

私達の病棟は、血液内科・腫瘍内科、総合内科の病棟です。
7階西病棟の約半分のスペースが『血液疾患・移植センター』としてクリーンエリアとなっています。入口と外界を2重の自動ドアで遮断し、クリーンな環境を保っています。その中で患者さんは、抗がん剤治療や移植治療を受けています。『患者さんと共に乗り越える』を合言葉に毎日忙しく働いていますが、病棟はいつも明るく笑顔であふれています。

外来は病院の「顔」。36名の看護師が、日々明るい笑顔で働いています。
＜外来の特徴（うり）＞
●その1
外来化学療法室は他の外来診察室や処置室と違い、少しでも落ち着いて治療を受けていただけるように配慮したスペースになっています。
●その2
乳腺科は当院でも1・2を争うほど患者数が多いのですが、医師・検査技師・事務・看護師たちが精神的ケア、待ち時間などチームで対応しています。
●その3
膠原病・リウマチセンター、血液内科センターなどがオープンし、専門性を要求されるようになり、皆自己研鑚に励んでおります。
●その4
他にもまだまだありますよー。

救急外来からリニアック室・内視鏡室・アンギオ室・透視室・CT室などで行なわれるさまざまな検査・治療に携わっています。
院内のすべての部署から予約・緊急また昼夜を問わず依頼があった時は、いつも笑顔で対応しています。常に事故のないように医師や検査技師と連絡を取り合い、気配り・心配りしながら働いています。特に循環器は検査数が増加しています。
他の診療科も日々新しい治療や検査方法が導入され、忙しいけれど、とてもやりがいのある職場です。
各検査室や救急外来をローテーションで担当していますが皆、スペシャリストを目指して自己研鑽に励んでいます。

「緊急手術も残業も喜んで！」が合言葉。新人からお局様まで全員が和気あいあい、縦と横のつながりが非常に良好、笑顔の絶えない楽しい雰囲気ながら、経験年数を問わずお互いの指導をしあえる風土のある職場です。
2010年度の手術件数は約2950件、年々増加する手術に迅速に対応し、安全な手術看護が提供できるよう日々の学習と技術の研鑚に取り組んでいます。
毎日新しい技術や医療機器の導入、知識の習得には努力と忍耐が必要です。　『石の上にも三年』のように手術室看護師として自立するにも3年！根性で頑張ってます。

神鋼病院の男性看護師は現在17名います。手術室や集中治療室だけでなく、病棟に所属する男性看護師も少なくありません。また、認定看護師として専門的活動を行う男性看護師もおり、その活躍の範囲は広がる一方です。
仕事面ではそれぞれの立場をいかした情報の共有や悩みの相談、プライベートではスポーツを共に行うなど、男性同士だから話せること行えることを通し看護に関わっています。仕事はもちろん、遊びも全力で行える魅力ある男性看護師が今後も増えていくことを望みます。