形成外科 / 外傷(ケガ)
顔面外傷・顔面骨骨折
顔のケガをすると誰でもキズ跡が気になるものです。
厳密には一度できてしまったキズは完全に消し去ることはできません。
しかし、形成外科の手技を的確に用いることでほとんどが目立たないキズ跡(他人が気付かない程度)にすることができます。
また、顔面の骨折(鼻の骨、頬の骨、眼の周りの骨)は顔の形が変わってしまうため、外見に大きく影響します。キズ跡がほとんど残らないところから手術を行って、きれいに治す必要があるため形成外科で治療を行います。
手指の外傷・切断指の再接着
手の指は細かい神経や血管や指を動かす腱が密集していますので、その治療には特殊な繊細な技術が必要となります。
当院では切断された指であっても可能な限り再接着(骨、腱、血管、神経を顕微鏡の下で縫合する)を行い、手の整容と機能の両立を目指します。
その他の身体外表のケガ
例えばヤケドなどに対しても、できるだけキレイに・早く・痛くなく治す治療を心がけております。