形成外科 / 他科との合同手術

形成外科には再建外科という分野があり、これは他科の医師が癌などの腫瘍を切除した後の組織欠損部や外傷などで生じた組織欠損部(閉じきれない傷)を、身体の他の部分の組織を移植することで塞ぐ手術をいいます。
いわゆる植皮術やもう少し分厚い大きな組織をマイクロサージャリ―の技術などを用いて移植する皮弁形成術などがあり、この手技を用いて他科の医師とともに手術を行うことで、さらに高度な治療を患者さんに提供することが可能となります。
※その他の形成外科で扱う疾患については日本形成外科学会ウェブサイトにも詳しく説明がのっております。ご参照ください。
『日本形成外科学会ウェブサイト』

 

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