研修医ブログ / 日中救急外来

2021年7月15日

僕が初期研修医において身につけたいことの一つは救急外来での初期対応力でした。
ここでは僕が当院で研修したいと思った理由の一つである日中救急外来について紹介しようと思います!

 

1. 1年間を通して救急外来に関わることができる

1週間のうち、平日5日間の午前帯と午後帯の計10枠を初期研修医1年目1人と内科上級医の先生1人で担当します。
1年目の1年間は救急外来に週1~2回関わることができるので、1年間コンスタントに救急外来での初期対応を経験することができます。
救急を短気集中型(3ヶ月)でローテーションすると、その後は救急と関わることが少なくなり、初期対応力が落ちてしまうのではないかと思っていました。
当院の救急体制はその点において魅力的だと思っています!

 

2. First touchをしっかりとさせてもらえる

Walk inや救急搬送に関わらずfirst touchをさせてもらえるのはもちろん、検査や方針を自分で考えて対応させてもらえます。それだけでなく手技を経験することも出来ます。日中救急が終わった後には上級医の先生からのフィードバックを頂くことが出来ます。
とはいっても上級医の先生にフォローを頂きながら対応させてもらえるので、非常に勉強になります。

 

3. 看護師さんが優しくて頼もしい

これは当院の大きなアドバンテージです。看護師さんはみんな優しいので、忙しい時も和気あいあいと働くことが出来ます。また、自分達が気付いていなかった点を看護師さんから的確に指摘して下さり、いつも多くのことを看護師さんからも学ばせてもらっています。

もう一度伝えさせてもらいますが、1年間コンスタントに救急外来に携わることができるので、初期研修中に救急の力をつけようと考えている人には特におすすめです!
以上、日中救急外来についてでした!

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