研修医ブログ / 平戸の地域医療研修ってどんな感じ?
こんにちは。Nです。
今回は、院外研修について2年目の先輩方にインタビューしてみました!
当院の初期研修では、2年目に院外研修があります。
その中でも今回は、長崎県平戸市での地域医療研修についてお話を伺いました。
◆ 平戸での研修内容
研修先は平戸市民病院。
平戸市の医療を支える中心的な病院で、市内のさまざまな症例が集まります。
ただ、医師の数は決して多くありません。
そのため、
「内科医でも外傷を診る」
「小児科医でも成人を診る」
といったように、診療科の垣根を超えて幅広く対応することが求められます。
どんな症状の患者さんが来ても、まずは自分が動く。
そんな“総合力”を鍛えられる環境なのだと、お話を伺いながら感じました。
◆ 平戸ならではの経験
特に印象的だったのは、当直の話です。
医療スタッフの数が限られているため、普段なら看護師さんが担当している業務を医師が行うこともあるそうです。
その分
・患者さんを最初から最後まで診る
・診察から治療までの流れを一貫して理解する
といった、とても濃い経験ができるとのことでした。
また、当直中は実施できる検査にも制限があります。
だからこそ、
「限られた条件の中で、必要な診察や検査を取捨選択し、診断につなげていく」
という臨床判断力が磨かれるそうです。
さらに、自然豊かな平戸市ならではの症例も。
ムカデやマムシの咬傷、竹が刺さった外傷など、神戸ではなかなか経験できないケースにも出会えるとのことでした。
◆ 休日の楽しみ方
研修期間中は、病院近くの寮で生活します。
平戸は自然が本当に豊かで、釣りやツーリングなどを楽しめるそうです。
また、全国の他院から来ている研修医との交流もあり、みんなでバーベキューをしたりと、
思い出もできたとのこと。
さらに、福岡までは車で約3時間。
休日に野球観戦に出かけた先輩もいるそうです!
◆ 平戸での思い出
最後に印象に残っていることを伺うと、
「主体的に診療する経験ができたこと」
という答えが返ってきました。
そしてもう一つは、平戸の人の温かさ。
町全体がやさしい雰囲気で、とても居心地がよかったそうです。
一人でさまざまな患者さんを診ると聞くと、不安もあります。
でもお話をきいて、私も来年がとても楽しみになりました。
来年しっかり動けるように、今から準備を頑張りたいと思います!
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神鋼記念病院
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