社会医療法人神鋼記念会 神鋼記念病院 研修医

2023年1月11日

こんにちは！
すっかり寒さも厳しくなり、気づけば2023年がスタートしました。時の流れは早いなと実感しています。
今回は研修医の当直についてお話できればと思います。
基本的に当直は月に4～5回あります。週1回ぐらいが目安です。1年目は5月のゴールデンウイーク明けから当直スタートなので、入職して最初のゴールデンウイークは丸々お休みです！仕事が始まって心身ともに疲れていると思うので、そこで一休みできますよ。
その代わりに、2年目の4月は普段よりも当直回数が多くなります。

当直体制は病院によってさまざまだと思いますが、当院では基本的には研修医1人、内科専攻医1人の2人体制です。内科当番日だけは研修医2人になり、1年目・2年目が一緒に入ります。
年末年始も日当直がありますが、研修医同士で話し合って決めることができます。
また、病院によっては研修医に完全に任せるところもあるみたいですが、当院では患者さんを帰宅・入院させるときには必ず上の先生と相談しますし、救急外来で一緒に対応することがほとんどです。困ったときにはノータイムですぐに先生に相談できますし、先生についてもらいながら診察を進めていくことができるので、とても安心感がありますし、患者さんの診療に集中できますよ。
当直医の専攻医の先生方はもともと神鋼の研修医上がりの先生も多くおられますし、若手の先生方なのでとても気さくに接してくださいます。そういう面では、当直のストレスは少ないのではないかなと思います。

当直の次の日は、基本的に午後は帰宅できます。神戸のおいしいランチに行ってみたり、買い物に行ったり、平日の午後休みを満喫できますよ。

1年目は日中救急（別項目参照）もあるので、当直も含めて1週間のうちに救急対応をする回数が多くなり大変ですが、その分勉強になりますし力がつくのが早いと思います！

以上、当直についてでした。

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