研修医ブログ / 神鋼記念病院の研修病院としての魅力について

2020年6月15日

はじめまして!神鋼記念病院の研修医ブログを開設しました。
初期研修先として神鋼記念病院を考えてくださっている学生さんが当院での研修生活をイメージできるよう更新していきたいと思います。

まずは初回なので、神鋼記念病院の研修病院としての魅力を研修医の立場から紹介します。

  

  

 

1. 豊富な診療科

ここ神鋼記念病院は、神戸市の中心地「三ノ宮」徒歩圏内の好立地に位置する333床の急性期市中病院です。
病床数としては中規模程度ですが、診療科はとても豊富で内科・外科・いわゆるマイナー科までひととおり揃っています。そして院内にある診療科のほとんどが研修医のローテを受け入れてくださっている恵まれた環境です。

内科は細分化されており、循環器内科や消化器内科はもちろん、当院の強みでもある呼吸器内科、膠原病リウマチ科、比較的珍しい血液内科、脳神経内科、糖尿病代謝内科があります。
これらの内科を初期研修の最初の半年間に集中的にローテすることで、基本となる内科的知識を様々な内科の立場から学ぶことができます。
外科系としては、消化器外科や整形外科のみならず、当院の強みでもある脳神経外科、乳腺外科、泌尿器科、比較的珍しい形成外科、呼吸器外科などがあります。
いわゆるマイナー科として、眼科、耳鼻咽喉科、皮膚科なども充実しています。
他にも麻酔科、放射線診断科、感染症科などが研修医の人気ローテ先です。
(逆に神鋼記念病院にない診療科としては産婦人科、小児科については、研修先の外部病院で回ることもできます)

診療科が多いことのメリットは、将来すすみたい科を決め切れていない人にとっての選択肢が多いことだけでなく、志望科が決まっている人にとっても偏りがなく様々な症例を経験できることが挙げられます。
神鋼記念病院は、豊富な診療科があり、全ての研修医にオススメです!

  

 

2. 医師数が多く教育熱心

神鋼記念病院は医師数なんと120人!同規模の病院と比べて圧倒的に医師が多い病院です。医師が多いので、多くの診療科があり、研修医や専攻医への指導・教育体制も充実しています。
研修医のあいだは、基本的に担当医として入院患者を診ることになります。必ず上級医が指導してくださるので、右も左もわからないうちからひとりで診療させられることはありません。慣れてくると、研修医の裁量も増えてきますが上級医がバックアップについているので迷ったときにはすぐに相談できます。上級医への垣根の低さが魅力といえます。

また、研修医向けのレクチャーや講義もあります。研修医のあいだに身につけておきたい「胸部レントゲン・CTの読影」「感染症・抗菌薬」「救急疾患・対応」「腹部CT読影」などを研修医1年目に学ぶことができます。他にも各科ローテート中に個別で多くのことを教えていただくことができます。

  

 

3. ストレスフリーな人間関係

看護師さんを含め病院スタッフの皆さんがとても優しいです。わからないことや困ったことがあったらすぐに相談できますし、研修医だからといって虐げられるようなことはありえません。実際に研修医として働いていて、人間関係でストレスを感じたことはありません。

また、中規模の病院なので大学病院などの大きな病院と違って、すぐに顔見知りになることができます。知っている先生にはローテートしていなくても相談しやすいというメリットがあります。

  

 

4. 仕事以外(プライベート)も充実

充実した研修生活をおくるためには、仕事だけでなくプライベートも大切ですよね。日中はしっかりと働き、仕事が終わった後は自由に過ごすことができます。
神鋼記念病院は神戸市の中心地「三ノ宮」徒歩圏内であり、抜群の好立地です!平日でも仕事終わりに研修医同士で三ノ宮に美味しいものを食べに行っています。また、梅田も30分圏内で行けるので、プライベートの買い物にも困ることはありません。
都会なので、車はなくても生活に困りません。病院からはJR、阪急、阪神の駅が近くにあるので、どこに行くにも便利です。みんなでお酒を飲んだ後も電車で帰ることができるので、駐車場を探したり代行運転で帰る必要はありません。
研修医全員、毎日楽しく過ごしています!

これを見て神鋼記念病院に興味を持った方は、ぜひ病院見学や説明会に来てください!
皆さんと一緒に働ける日を楽しみに待っています。

  

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