リハビリテーション室のご紹介
作業療法士・理学療法士・言語聴覚士
当院は総合病院かつ急性期病院である特徴からさまざまな疾患、特に術後および急性発症した患者さんの早期リハビリテーションを中心に実施しています。
各職種が連携しながら術後および発症後できるだけ早期より離床を促し、廃用症候群の予防や機能回復そして日常生活動作の回復を目指しています。
また、リハビリテーションにおいては機能的な面だけでなく精神的な面も大きく影響します。
それぞれの職種が患者さんの特徴を捉え、チーム医療を大切にそれぞれの患者さんの状態に合わせたリハビリテーションを目指しています。
- 2008年より作業療法部門開設
- 2011年より言語聴覚部門開設
対象疾患
整形外科疾患 | 各種骨折術後、脊椎術後、人工関節術後 |
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脳神経外科疾患 | 脳出血、脳梗塞、脳腫瘍 |
循環器疾患 | 心筋梗塞、狭心症、心不全、肺動脈性高血圧症、末梢動脈閉塞疾患 |
呼吸器疾患 | 慢性閉塞性肺疾患、間質性肺炎、肺炎、肺癌 |
外科疾患 | 胸・腹部術後 |
その他の疾患 | 各種がん、切断・腱断裂術後 便秘・便失禁などの排便障害に対するバイオフィードバックトレーニング |
スタッフ
- 医師 1名
- 理学療法士 10名(専門理学療法士(運動器)1名、心臓リハビリテーション指導士2名、呼吸療法認定士2名)
- 作業療法士 6名(リンパ浮腫複合)
- 言語聴覚士 3名(NST専門療法士1名)
- 事務 1名
取得施設基準
- 脳血管Ⅰ
- 運動器Ⅰ
- 呼吸器Ⅰ
- 心大血管Ⅰ(2015年3月~)
- がん患者リハビリテーション料(2018年12月~)
院内外での活動
- 院内:呼吸ケアチーム、糖尿病ケアチーム、緩和ケアチーム、NST、RST各種カンファレンス・委員会への参加
- 院外:地域での各種講演会(糖尿病教室など)の開催