呼吸器内科 / 肺癌
肺癌は癌死亡原因の1位を占めておりますが、新薬の登場とともに治療成績は徐々に向上してきております。 迅速に診断し、適切な治療を行えるよう呼吸器科、呼吸器外科、放射線センター、病理部、薬剤部と連携し診療に取り組んでいます。
治療には手術療法、放射線療法、化学療法がありますが、癌の進行度や患者さんの状態を考慮してこれらの治療のいずれか、あるいはいくつかを組み合わせて治療していきます。 抗癌剤治療が必要な方で外来での投与が可能な方には腫瘍内科と連携し、できる限り安全に外来治療を行うようにしています。