病院長あいさつ

院長

神鋼記念病院は333床の急性期病院ですが、2018年4月もDPC特定病院群(Ⅱ群)に認定され、500床規模の診療数と高密度の診療内容を維持しています。これを可能にしているのは、当院に在籍している多くの人(病院職員とボランティアの方々)が、多職種一丸となったチーム医療を実践しているからです。

2017年度は、当院でも「職員の働き方改革」に着手した1年でした。当院の宝である多くの職員に「ワークライフバランス」を考慮した労働時間を推進したため、一時的に、平均外来患者数、救急受診者数、救急車搬送台数は前年を下回りました。しかし、兵庫県指定がん診療拠点病院としての高度な医療技術・診療内容は維持し、地域医療支援病院として神戸市2次救急では最多の救急車を受け入れています。2017年度は、ハッピーマンデー(3連休の月曜祝日)を5日間開院し、地域医療に貢献しました。今後も「働き方改革」を進めながら、高齢化社会における悪性腫瘍、動脈硬化性病変、呼吸器疾患、リウマチ・膠原病、代謝疾患、神経難病、再生手術など当院での得意分野を推進していきます。

手術支援ロボット(ダ・ヴィンチ)手術も順調に稼働しており、前立腺がん切除に加えて、腎部分切除、直腸がん切除も開始しました。総合医学研究センターも活動を活発化しています。

2018年7月 記
院長 東山 洋